伊田篤史
いだ あつし
Ida Atsusi
1994年3月15日生れ

三重県出身
中部総本部所属。2009年4月1日入段(15歳)。2010年1月1日二段(賞金ランクで昇段)。2011年1月1日三段(賞金ランクで昇段)。2013年1月1日四段(賞金ランクで昇段)。2013年9月6日七段(本因坊戦リーグ入りで)。2014年4月8日八段(本因坊挑戦者で)。
志田達哉鶴田和志とともに中部の三田と呼ばれる。
棋風:
揮毫:
2014年12月31日現在通算成績=136勝65敗
2015年21歳??勝??敗通算???勝??敗2014年4月8日八段(本因坊挑戦者で)。
2014年20歳31勝15敗通算136勝65敗2014年4月8日八段(本因坊挑戦者で)。
2013年19歳23勝13敗通算105勝50敗2013年1月1日四段(賞金ランクで昇段)。2013年9月6日七段(本因坊戦リーグ入りで)。
2012年18歳32勝11敗通算82勝37敗
2011年17歳19勝11敗通算50勝26敗2011年1月1日三段(賞金ランクで昇段)。
2010年16歳13勝10敗通算31勝15敗2010年1月1日二段(賞金ランクで昇段)。
2009年15歳18勝 5敗通算18勝 5敗2009年4月1日入段。
タイトル獲得数:3個(うち世界タイトル:0個)
対局日棋戦名年齢コメント
2016年11月(57期)王冠戦優勝22歳
2015年4月(第53期)十段21歳プロ入り6年0ヶ月でのタイトル獲得は史上最速
2015年3月(第62期)NHK杯優勝21歳21歳0カ月の優勝は史上最年少記録。
日本棋院の情報
写真(15歳) 写真(21歳)
【週刊碁2010年10月18日号より抜粋】
日本期待の新人棋士3人、伊田篤史二段(16)、一力遼初段(13)、藤沢里菜初段(12)が8月下旬に中国北京の中国棋院を訪れ、同じく中国期待の少年少女たちと交流戦を行った。名付けて「特別強化遠征」。世界のトップで活躍する棋士が、日本からもっともっと現れて欲しい。それは囲碁ファンの願いであり、囲碁界関係者の願いでもある。そのためには、入段間もない若手たちに国外で経験を積んでもらうのが一番だろうと、日本棋院が若手棋士の特別強化遠征を企画し、中国棋院に申し入れたところ快く迎えてくれた。碁界の将来を担う彼らに大きく育ってほしいという思いは中国側にもあり、スケジュール調整など多大なご協力をいただき実現した。メンバーに選ばれたのは伊田、藤沢、一力の三名。初めての試みである今回、交通費等は自己負担だった。
団長・孔令文六段、「今回の3人は、非常に期待が大きいです」。中国の若手らと4日間でそれぞれ8局打った結果、藤沢4勝4敗、一力、伊田は2勝6敗だった。3人とも五分以上を当初の目標にしていて、この結果には不満のようだった。藤沢の対戦相手はほとんど年長者であり、五分の成績は立派なもの。「みな熱心で、強くて驚きました」。初の中国遠征で少年や少女たちが毎日研鑽に励む姿を目にして、得るものも多かったことだろう。孔団長は「内容がしっかりとしていて、勝負根性があると、中国の棋士たちから高い評価を受けました」と讃えた。
伊田は出発時に搭乗に遅れるハプニングに見舞われ、午前九時名古屋発の予定を成田経由の便に変更して深夜に北京に到着した。出費もかさんだ。災難を押して訪中した伊田のため、謝赫七段との対戦を中国コーチ陣が組んでくれた。負けはしたが、内容は良かった。「謝さんと打てたのは、いい経験になりました」。伊田、一力、藤沢にかける期待は大きい。結果は伴わなかったが、みなまだプロの世界に入ったばかりの新人棋士であり、無限の可能性がある。これからも厳しい戦いをたくさん経験して、世界一の棋士へと成長してもらいたい。

【週刊碁2008年12月22日号】
日本棋院中部総本部の平成21年度冬季採用試験が終了し、伊田篤史くん(14歳)が入段を果たした。中部総本部の採用試験は10月18日から11月30日まで8人の総当りリーグ戦で行われ、中部院生第1位の伊田篤史くんが11勝3敗で第1位となり入段を決めた。
伊田篤史(いだあつし)くんは院生で馬場滋九段門下、平成6年3月15日生まれの三重県出身の14歳。伊田くんは平成16年小学5年生のとき第25回少年少女全国大会で第6位に入賞、1年後11歳で院生になり、約3年で入段を果たした。「今年は入段を決めたいと思っていました。嬉しいです」と入段の喜びを語った。
日本棋院の21年度採用枠は夏季採用1人、冬季採用2人、関西総本部採用1人、中部総本部採用1人、女流特別採用1人の計6人。夏季採用の大淵浩太郎初段はすでにデビューしている。