人民日報、中国囲碁協会、常徳市が主催。日中韓の名人が世界一を争う国際棋戦。第1回戦の勝者と、第2回戦(第1回戦の敗者が出場)の勝者が決勝戦を戦って最強を決める。持ち時間2時間45分、1分の秒読み5回。コミ7目半。優勝賞金30万元(420万円)、準優勝20万元(280万円)、3位10万元(140万円)。(1元14円で計算)。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
5 | 2018 | 韓国・李世石九段(34) |
(2018年1月10日)決勝戦(雲南省保山市)が行われた。 韓国・李世石九段(34)○−●中国・連笑九段(23), B+R (191手) (2018年1月9日)第2回戦(雲南省保山市)が行われた。 日本・井山裕太九段(28)●−○韓国・李世石九段(34), B+R (169手) (2018年1月8日)第1回戦(雲南省保山市)が行われた。 日本・井山裕太九段(28)●−○中国・連笑九段(23), W+R (172手) |
4 | 2015 | 中国・陳耀Y九段(25) |
(2015年1月8日)決勝戦(西安)が行われた。 日本・井山裕太九段(25)●−○中国・陳耀Y九段(25), B+3/4 (263手) (2015年1月6日)第2回戦(西安)が行われた。 韓国・朴永訓九段(29)(第1回戦の敗者)●−○中国・陳耀Y九段(25), W+R (306手) (2015年1月5日)第1回戦(西安)が行われた。 韓国・朴永訓九段(29)●−○日本・井山裕太九段(25), B+R (137手) |
3 | 2012 | 中国・江維傑五段(20) |
(2012年9月13日)決勝戦(常コ)が行われた。 韓国・朴永訓九段(27)●−○中国・江維傑五段(20), W+R (126手) (2012年9月11日)第2回戦(常コ)が行われた。 日本・山下敬吾九段(34)●−○中国・江維傑五段(20), W+R (190手) (2012年9月10日)第1回戦(常コ)が行われた。 韓国・朴永訓九段(27)○−●中国・江維傑五段(20), W+R (2012年8月2日)中国・江維傑五段(20)、韓国・朴永訓九段(27)、日本・山下敬吾九段(33)で行われる。 |
2 | 2011 | 韓国・朴永訓九段(26) |
(2011年8月20日)決勝戦が行われた。 韓国・朴永訓九段(26)○−●中国・江維傑五段(19):154手白番中押勝ち (2011年8月19日)第2回戦が行われた。 中国・江維傑五段(19)○−●日本・井山裕太九段(22):154手白番中押勝ち (2011年8月17日)第1回戦が行われた。 韓国・朴永訓九段(26)○−●日本・井山裕太九段(22):240手白番中押勝ち (2011年7月27日)中国・江維傑五段(19)、韓国・朴永訓九段(26)、日本・井山裕太九段(22)で行われる。 |
(参考) | 2011 | 日本・井山裕太九段(21) |
(2011年5月18日)決勝戦が行われ、日本の井山裕太九段(21)が優勝した。第1回博賽杯金佛山国際囲碁超覇戦。中国棋院、重慶市スポーツ局、重慶市南川区人民政府が主催して、重慶棋院、重慶市南川区体育局、重慶市博試合鉱業グループ会社が協賛し、重慶市南川区金佛山観光地区管理委員会、重慶市交旅グループ山水都市会社が協力。一局1時間、1分の秒読み1回。優勝賞金30万元(420万円)、準優勝20万元(280万円)、3位10万元(140万円)。(1元14円で計算)。 井山裕太九段(21)(日本)○−●古力九段(28)(中国):208手白番中押勝ち(棋譜) (2011年5月17日)第2回戦が行われた。 古力九段(28)(中国)○−●李世石九段(28)(韓国):241手黒番中押勝ち(棋譜) (2011年5月16日)第1回戦が行われた。 井山裕太九段(21)(日本)○−●李世石九段(28)(韓国):205手黒番中押勝ち(棋譜) |
1 | 2010 | 中国・古力九段(27) |
(2010年7月27日)決勝戦が行われ、中国の古力九段(27)が優勝した。第1回世界囲碁名人戦。人民日報、中国棋院主催。日中韓の名人が世界一を争う国際棋戦。第1回戦の勝者と、第2回戦(第1回戦の敗者が出場)の勝者が決勝戦を戦って最強を決める。1996年に実施された世界囲碁最強戦以来の最強者決定棋戦。優勝賞金30万元(=5800万ウォン=400万円)。 古力九段(27)(中国)○−●李昌鎬九段(34)(韓国):黒番1目半勝ち (2010年7月25日)第2回戦が行われた。 古力九段(27)(中国)○−●井山裕太九段(21)(日本):298手白番4目半勝ち (2010年7月24日)第1回戦が行われた。 李昌鎬九段(34)(韓国)○−●古力九段(27)(中国):209手黒番中押勝ち |