新聞囲碁連盟主催(北海時報、河北新聞、北陸新聞、富山新聞、京都新聞、中国新聞、高知新聞、新愛媛新聞、熊本日日新聞、南日本新聞)。1959年(昭和34年)から1968年(昭和43年)まで7期行われた。開催サイクルは1年半。五段以上の棋士が参加する。前身は日本棋院最高段者トーナメント戦。後継棋戦は全日本第一位決定戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
7 | 1968 | 大竹英雄八段 | 挑戦手合3番勝負は第一位・大竹英雄八段が挑戦者・大平修三九段を2勝1敗で下した。2連覇。 |
6 | 1967 | 大竹英雄八段 |
(4月26日)挑戦手合第3局(於:東京・日本棋院)は挑戦者・大竹英雄七段が第一位・坂田栄男九段を279手までで黒11目半勝ち(4目半コミ)で下し、2勝1敗(○●○)で優勝した。 |
5 | 1965 | 坂田栄男九段 | 挑戦手合3番勝負は第一位・坂田栄男九段が挑戦者・大平修三九段を2勝1敗で下した。4連覇。 |
4 | 1964 | 坂田栄男九段 | 挑戦手合3番勝負は第一位・坂田栄男九段が挑戦者・大平修三九段を2勝0敗で下した。3連覇。 |
3 | 1963 | 坂田栄男九段 | 挑戦手合3番勝負は第一位・坂田栄男九段が挑戦者・高川格九段を2勝0敗で下した。2連覇。この期から挑戦手合制になる。 |
2 | 1961 | 坂田栄男九段 | 決勝戦は坂田栄男九段が高川格九段を2勝1敗で下した。 |
1 | 1959 | 藤沢秀行九段 |
(1959年9月29日)決勝3番勝負第2局(高輪日本棋院)は藤沢秀行九段が宮下秀洋九段を黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 (1959年9月10日)決勝3番勝負第1局(高輪日本棋院)は藤沢秀行九段が宮下秀洋九段を白番半目勝ちで下した。 |