1994年8月創設。初段から九段まで200人近い棋士が参加する。ベスト16を決めると、敗者復活戦のあるトーナメント方式となる。このトーナメントでベスト2を決め決勝戦を行う。決勝戦は7番勝負。優勝賞金4万元。
1997年3期をもって終了した。後継棋戦は楽百氏杯囲碁戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
3 | 1997 | 王磊六段 |
王磊六段が馬暁春九段を4勝2敗で下した。 (5月19日)7番勝負第6局は王磊六段が馬暁春九段に白番1/4子勝ちした。 (5月16日)7番勝負第5局は馬暁春九段が王磊六段に白番で2+1/4子勝ちし、対戦成績を2勝3敗とした。 (5月14日)7番勝負第4局は王磊六段が馬暁春九段に白番中押勝ちし、対戦成績を3勝1敗とした。 (5月12日)7番勝負第3局は馬暁春九段が王磊六段に108手白番中押勝ちし、対戦成績を1勝2敗とした。 (2月17日)7番勝負第1局は王磊六段が馬暁春九段に3+3/4子勝ちした。 (1996年7月13日)開幕。 |
2 | 1996 | 馬暁春九段 |
(6月8日)7番勝負第4局は馬暁春九段が曹大元九段を184手白番中押勝ちし、4勝0敗とした。 |
1 | 1995 | 曹大元九段 |
(1995年1月)第1回は勝組の曹大元九段と負組の兪斌(ウィ・ピン)の対戦になる。7番勝負は1995年1月に開催され、曹大元九段が兪斌(ウィ・ピン)を4勝3敗で下し、第1期の覇王になった。 (1994年11月29日)勝組決戦は曹大元九段が聶衛平九段を白番5目半勝ちで下した。負組の勝者は兪斌(ウィ・ピン)九段。 |