楽百氏杯・囲碁戦
Lebaishi Cup / Weiqi title Match

1997年6月創設。2002年終了。中国の食品メーカー楽百氏(ロパイス)協賛。覇王戦の後継棋戦。第三段階は初段から四段までの選抜戦、第二段階は第三段階優勝者と五段から七段まで棋士の選抜戦、第1段階は第二段階を勝ち抜いた8人と八・九段棋士による優勝者決定戦が行われる。優勝者は前期囲碁権戦者(第1回は最後の覇王・王磊六段)と5番勝負をする。参加者数は初段から九段までの276人。優勝賞金は12万8000元、準優勝は3万2000元。

優勝者 コメント
5 2002 常昊九段 (2002年12月8日)挑戦手合3番勝負第2局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・兪斌(ウィ・ピン)九段を307手まで黒番5目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(2002年11月18日)挑戦手合3番勝負第1局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・兪斌(ウィ・ピン)九段を白番中押勝ちで下した。
(2002年10月21日)挑戦者決定戦は兪斌(ウィ・ピン)九段が周鶴洋九段を白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。
(2002年10月19日)準決勝戦第2局は周鶴洋九段が邵偉剛(シャオ ウェイガン)九段を白番中押勝ちで下した。
(2002年10月19日)準決勝戦第1局は兪斌(ウィ・ピン)九段が王磊(ワン・レイ)八段を黒番1目半勝ちで下した。
(2001年7月29日-8月2日) 第1階段第1回戦が行われた。
4 2001 常昊九段 (2月25日)挑戦手合5番勝負第3局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・胡耀宇(フ・ヤオユ)六段(19)を218手まで白番4目半勝ちで下し、3勝0敗で優勝した。 →棋譜(JAVA形式) from 365囲碁学院
(1月17日)挑戦手合5番勝負第2局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・胡耀宇(フ・ヤオユ)六段(19)を221手まで黒番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 365囲碁学院
(1月15日)挑戦手合5番勝負第1局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・胡耀宇(フ・ヤオユ)六段(19)を224手まで白番半目勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 365囲碁学院
(1月11日)挑戦者決定戦は勝組勝者・胡耀宇(フ・ヤオユ)六段が負組勝者・王磊(ワン・レイ)八段を201手まで黒番中押勝ちで下し、挑戦者に決定した。
(1月9日)第3階段負組決勝戦は王磊(ワン・レイ)八段が邵偉剛(シャオ ウェイガン)九段を177手まで黒番中押勝ちで下した。
(1月8日)第3階段負組準決勝戦第2回戦は邵偉剛(シャオ ウェイガン)九段が楊士海八段を185手まで黒番中押勝ちで下した。
(2001年1月5日)第3階段負組準決勝戦第1回戦は王磊(ワン・レイ)八段が劉小光(リー・シャオグァン)九段を白番4目半勝ちで下した。
(2000年12月11日)第3階段勝組決勝戦は胡耀宇(フ・ヤオユ)五段が董彦(ドン・ヤン)七段を下し、勝組優勝した。
(2000年8月14-17日) 第2階段第2回戦が行われ、胡耀宇(フ・ヤオユ)五段、汪洋(ワン・ヤン)四段、丁偉(ティン・ウィ)七段、謝赫(シー・ヘ)四段、黄奕中(ファン・ユィツォン)三段、王U輝(ワン・イクフイ)七段、古力(グ・リ)五段、董彦(ドン・ヤン)七段が第3段階に進出した。
(2000年8月6.7.8日) 第1階段第1回戦が行われる。
3 2000 常昊九段 (2000年6月7日)挑戦手合5番勝負第4局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を214手まで白番中押勝ちで下し、3勝1敗で優勝した。
(2000年2月18日)挑戦手合5番勝負第3局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を105手まで黒番中押勝ちで下した。
(2000年2月16日)挑戦手合5番勝負第2局は挑戦者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段が杯者・常昊(チャンハオ)九段を黒番4目半勝ちで下した。 →圍碁報
(2000年2月14日)挑戦手合5番勝負第1局は杯者・常昊(チャン・ハオ)九段が挑戦者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を149手まで黒番中押勝ちで下した。 →圍碁報
(1999年12月28日) 挑戦者決定戦は馬暁春(マ・シャオチュン)九段が兪斌(ウィ・ピン)九段を269手まで黒番4目半勝で下した。
(1999年12月22日) 負組決勝戦は兪斌(ウィ・ピン)九段が劉小光(リゥ・シャオグン)九段を250手まで白番2目半勝で下した。
(1999年12月7日) 第3階段が行われ、16名の棋士が対戦し、8人が勝ち残った。
劉小光(リゥ・シャオグン)九段○−●呉肇毅(ウ・チァオイ)九段
兪斌(ウィ・ピン)九段○−●曹大元(チャオ・ダユアン)九段
阮雲生七段○−●呉新宇(ウ・シンユ)五段
張文東(ツァン・ウェンドン)九段○−●楊士海(ヤン・スンホー)八段
丁偉(ティン・ウィ)七段○−●陳臨新(チェン・リンシン)九段
孔傑(コン・ジェ)四段○−●廖桂永(リァオ・グイヨン)九段
馬暁春(マ・シャオチュン)九段○−●劉菁八段
宋雪林九段○−●邵偉剛(シャオ・ウェイガン)九段
2 1999 常昊(チャン・ハオ)八段 (1月28日)挑戦手合5番勝負第3局は楽百氏杯者・常昊(チャン・ハオ)八段が挑戦者・楊士海(ヤン・スンホー)八段を197手までで黒番中押勝ちで下し、3勝0敗で優勝した。
棋譜→月刊「圍碁」99年5月号

(1月27日)挑戦手合5番勝負第2局は楽百氏杯者・常昊(チャン・ハオ)八段が挑戦者・楊士海(ヤン・スンホー)八段を白番中押勝ちで下した。
(1月19日)挑戦手合5番勝負第1局は楽百氏杯者・常昊(チャン・ハオ)八段が挑戦者・楊士海(ヤン・スンホー)八段を黒番中押勝ちで下した。
(1998年12月17日) 挑戦者決定戦で敗者復活戦勝者・楊士海(ヤン・スンホー)八段は勝組勝者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を196手で白中押勝ちで下し、挑戦者となった。
1 1998 常昊(チャン・ハオ)八段 (3月25日)挑戦手合5番勝負第3局は挑戦者・常昊(チャン・ハオ)八段が覇王・王磊(ワン・レイ)六段を276手までで白番半目勝ちで下し、3勝0敗で優勝した。
(2月21日)挑戦手合5番勝負第2局は挑戦者・常昊(チャン・ハオ)八段が覇王・王磊(ワン・レイ)六段を黒番中押勝ちで下した。
(2月19日)挑戦手合5番勝負第1局は挑戦者・常昊(チャン・ハオ)八段が覇王・王磊(ワン・レイ)六段を白番半目勝ちで下した。
(97/12/30 baduk361)
(1997年12月16日) 挑戦者決定戦で敗者復活戦勝者・常昊八段は勝組勝者・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を238手で白中押勝ちで下し、挑戦者となった。
(1997年9月10日) 第2階段が北京と杭州で同時開催され、第3階段からの16名と五段から七段の棋士が対戦し、8人が勝ち残った。
常昊(チャン・ハオ)八段○−●翼世運(119手中押勝ち)
周鶴洋七段○−●馬石七段(191手中押勝ち)
羅洗河六段○−●丁偉(ティン・ウィ)(中押勝ち)
黄奕中三段○−●黄希文六段(1+3/4勝ち)
黄希文六段○−●華偉栄(ホァ・ウェイロン)七段)
方捷七段○−●王U輝六段
孔傑(コン・ジェ)四段○−●呉新宇(ウ・シンユ)
王亦民七段○−●阮雲生
劉菁七段○−●張旋八段
(?月?日) 第3階段が広州(コワンチョウ)、杭州(ハンチョウ)、重慶(チョンチン)、哈称浜で同時開催され、初段から四段までの棋士が参加、各地区から4名合計16人が第2階段に進出した。

最終更新日: 2002年12月9日