藤沢里菜
ふじさわ りな
Fujisawa Rina
1998年9月18日生れ

埼玉県出身
藤沢秀行門下。2010年入段(11歳6ヶ月で入段は女流棋士特別採用最年少記録)。2013年10月4日二段(勝ち数=30勝昇段)。2015年8月7日三段(勝ち数=40勝昇段)。2018年4月22日四段(勝ち数=50勝昇段)。
2013年12月31日現在通算成績=6勝7敗
2014年12歳??勝??敗通算???勝??敗
2013年12歳22勝13敗通算49勝48敗2013年10月4日二段(勝ち数=30勝昇段)。
2012年12歳13勝13敗通算27勝35敗
2011年12歳8勝15敗通算14勝22敗
2010年11歳6勝7敗通算6勝7敗2010年入段。
棋風:
揮毫:
タイトル獲得数:16個(うち世界タイトル:0個)
対局日棋戦名年齢コメント
2020年11月(第39期)女流本因坊戦優勝22歳
2020年11月(第15回)広島アルミ杯若鯉戦優勝22歳公式戦
2020年10月(第1期)女流オープン戦優勝22歳
2020年7月(第7期)会津立葵杯戦優勝21歳
2019年7月(第4期)女流扇興杯戦優勝20歳
2019年6月(第6期)会津立葵杯戦優勝20歳
2019年3月(31期)女流名人戦優勝20歳3連覇。
2018年12月(第37期)女流本因坊戦優勝20歳
2018年6月(第5期)会津立葵杯戦優勝19歳
2018年3月(30期)女流名人戦優勝19歳2連覇。
2017年7月(第2期)女流扇興杯戦優勝18歳
2017年6月(第4期)会津立葵杯戦優勝18歳
2017年3月(29期)女流名人戦優勝18歳初優勝。
2016年10月(第35期)女流本因坊戦優勝18歳
2016年3月(2期)イベロジャパン杯優勝17歳非公式戦
2014年11月(第33期)女流本因坊戦優勝16歳16歳1ヶ月は女流本因坊最年少記録。
2014年6月(第1期)会津中央病院杯戦優勝15歳15歳9か月の優勝は日本女子最年少記録。公式戦初タイトル。
日本棋院の情報 藤沢里菜さんのお母さんのブログ
写真(11歳) 写真(16歳) 写真(17歳) 写真(18歳)
【2010年6月11日 産経新聞】
史上最年少プロ棋士で小学6年生の藤沢里菜初段(11)が6月10日、東京都千代田区の日本棋院で行われた第36期棋聖戦予選で神田英九段(48)を黒番中押勝ちで破り、デビュー2戦目で公式戦初勝利を挙げた。藤沢初段は故藤沢秀行名誉棋聖の孫娘で、父は一就八段。4月に史上最年少の11歳6カ月でプロ棋士になり、5月24日に行われた初の公式戦では20歳の堀本満成二段に負けていた。

【2010年5月24日 毎日新聞(金沢盛栄)】
史上最年少の囲碁棋士、小学6年の藤沢里菜初段(11)=東京都新宿区=が5月24日、日本棋院(同千代田区)で行われた第20期竜星戦予選Bに出場、公式戦初対局を行った。堀本満成二段(20)を相手に140手黒番中押しで敗れ、黒星デビュー。「少し悔しい。次は勝ちたい」と闘志をみせた。攻撃的な打ち方で中盤までは互角に展開。しかし手痛い見落としが敗因に。「序盤はうまく打てたが、途中からおかしくなった」と反省したが、堀本二段に「強かった」と冷や汗をかかせた。父は藤沢一就八段、祖父は故藤沢秀行名誉棋聖という超サラブレッド。2月にプロ試験に合格し、小学生と棋士の二重生活を送りながら、囲碁道場で腕を磨く。「タイトルを取れるよう頑張りたい」と夢を語った。

【2010年2月6日 毎日新聞(金沢盛栄)】
史上最年少の囲碁棋士が誕生した。2010年度棋士採用試験女流本戦が2月6日、東京都千代田区の日本棋院で開かれ、小学5年生の藤沢里菜(りな)さん(11)=東京都新宿区=が入段を決めた。4月1日付(11歳6カ月)で女流プロ棋士の初段となる。これは二十五世本因坊治勲の11歳9カ月を抜いて、史上最年少。謝依旻(シェイ・イミン)女流本因坊がもつ女流棋士の最年少記録(14歳4カ月)も大幅に更新した。里菜さんの父は一就(かずなり)八段、祖父は故・藤沢秀行名誉棋聖。
「うれしい。2敗した時は駄目だと思った」。囲碁棋士として史上最年少での入段を決めた藤沢里菜(りな)さん(11)は、緊張した面持ちで戦いを振り返った。日本棋院(東京都千代田区)で2月6日に開かれた2010年度棋士採用試験女流本戦。9人による総当たりリーグ戦の最終日で、藤沢さんは勝ち、6勝2敗で打ち終えた。全対局が終わって3人が6勝2敗で並んだが、序列の差で藤沢さんの入段が決まった。6歳で囲碁を覚え、自宅近くの囲碁道場に通って元アマ本因坊、洪(ホン)マルグンセムさん(28)らの指導を受けた。アマチュアの大会で数々の実績を上げ、2009年4月、プロ棋士となるため日本棋院の院生となった。学校が終われば道場に直行する、囲碁ざんまいの生活。グングンと腕を上げ、3回目の挑戦で夢をかなえた。「これからは、女流タイトル目指して頑張りたい」と抱負を語る。身長150センチ。表情にはあどけなさがいっぱい。祖父の秀行名誉棋聖は重厚な棋風で知られたが、「私は厚みより地の(実利を取る)タイプ。祖父の碁も、あまり並べたことがない」。ようやく笑みがこぼれた。