NEC杯・日中スーパー囲碁戦
NEC Cup / China-Japan Super Igo Match

1997年に創設され、2001年をもって終了した。1996年に11期まで続いたNEC杯・日中スーパー碁を改組して、NEC杯・日中スーパー囲碁戦、NEC杯・日中新秀対抗戦日中女子新秀対抗戦の3棋戦に衣更えした。よって本棋戦の開催回数は日中スーパー碁を継続している。3番勝負制。持ち時間は各1時間。優勝賞金は500万円、準優勝250万円。

優勝者 コメント
16 2001 趙治勲九段 (6月28日)決勝3番勝負第2局(杭州)は日本・趙治勲九段(45)が中国・羅洗河八段(23)を258手まで白番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 →棋譜(JAVA形式) from 361囲碁学院
(6月27日)決勝3番勝負第1局(杭州)は日本・趙治勲九段(45)が中国・羅洗河八段(23)を199手まで黒番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 361囲碁学院
15 2000 日本・趙治勲九段 (5月17日)決勝3番勝負第2局(上海)は日本・趙治勲九段が中国・邵偉剛九段を157手まで黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。 →棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁
(5月16日)決勝3番勝負第1局(上海)は日本・趙治勲九段が中国・邵偉剛九段を144手まで白番中押勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from 飛揚囲碁
14 1999 中国・周鶴洋七段 (6月22日)決勝3番勝負第2局は中国・周鶴洋七段(23)が日本・小林光一九段(46)を133手まで黒番中押勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(6月21日)決勝3番勝負第1局は中国・周鶴洋七段が日本・小林光一九段を271手まで白番5目半勝ちで下した。
13 1998 日本・依田紀基九段 (10月19日)決勝3番勝負第2局(香港・「ホテル日航香港」)は日本・依田紀基九段(32)が中国・常昊八段(21)を283手までで黒番1目半勝ちで下し、2勝0敗で優勝した。
(10月18日)決勝3番勝負第1局(香港・「ホテル日航香港」)は日本・依田紀基九段(32)が中国・常昊八段(21)を168手までで白番中押勝ちで下した。
12 1997 日本・加藤正夫九段 (10月31日)決勝3番勝負第3局(東京・九段「ホテルグランドパレス」)は日本・加藤正夫九段(50)が中国・邵偉剛八段(24)を137手までで黒番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。
(10月30日)決勝3番勝負第2局(東京・九段「ホテルグランドパレス」)は日本・加藤正夫九段(50)が中国・邵偉剛八段(24)を187手までで黒番中押勝ちで下した。
(10月29日)決勝3番勝負第1局(東京・九段「ホテルグランドパレス」)は中国・邵偉剛八段(24)が日本・加藤正夫九段(50)を189手までで白番中押勝ちで下した。

最終更新日: 2001年6月28日