韓国棋院主催。エムゲームの後援。2005年創設。持ち時間20分の超早碁。プログラム棋士の研究手当てを基金で納付して行う棋戦で、プロ棋士への利益を返納して作られたプロ棋戦史上類例ない棋戦。2007年(3期)をもって終了した。優勝賞金は2500万ウォン、準優勝は1300万ウォン。棋士の個別対局料はない賞金制でゴルフの賞金のように32強から賞金が与えられる。32強は150万ウォン、16強は250万ウォン、八強は400万ウォン、四強は 650万ウォン。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
3 | 2007 | 朴延桓二段 |
(2007年11月15日)決勝3番勝負第3局は朴延桓二段(14)が金志錫四段(18)を206手まで白番中押勝ちで下し、2勝1敗で優勝した。 (2007年11月??日)決勝3番勝負第2局が行われた。 金志錫四段○−●朴延桓二段:144手白番中押勝ち (2007年11月??日)決勝3番勝負第1局が行われた。 朴延桓二段○−●金志錫四段:190手白番中押勝ち |
2 | 2006 | 趙漢乗九段 |
(2006年11月28日)決勝戦は趙漢乗九段が許映皓五段を292手まで白番半目勝ちで下し、優勝した。優勝賞金は1600万ウォン、準優勝は1000万ウォン。
→棋譜(JAVA形式) (2006年11月18-21日)108人の棋士が参加してトーナメント戦が行われた。 |
1 | 2005 | 朴正祥五段 |
(2005年5月23日)決勝戦は朴正祥五段が元晟湊六段を184手まで白番中押勝ちで下し、優勝した。 (2005年5月19日)準決勝戦が行われた。 元晟湊六段○−●李映九四段:183手まで黒番中押勝ち 朴正祥五段○−●玉得眞二段 |