日本棋院主催。2007年10月に始まった非公式戦。トップ棋士と院生4名とプロ5年目までの40人の精鋭が1年で8局戦う。毎年8月から翌年の3月まで行われる。勝ち数により優勝を決めるが、同勝ち数の場合は、スイス方式で優勝を決める。優勝10万円。全勝賞あり。1手30秒、1分単位の考慮時間10回。ネット棋戦。
期 | 年 | 優勝者 | コメント |
4 | 2011 | 蘇耀国八段 |
(2011年2月21日)最終戦が行われ、 山田規三生九段、 李沂修七段、大矢浩一九段、蘇耀国八段の4人が8戦全勝し、スイス方式による得点順位で蘇耀国八段の優勝が決まった。トップ棋士とプロ5年目から院生までの計40人が各8局を戦った。 |
3 | 2010 | 趙治勲九段 |
(2010年3月4日)最終戦が行われ、趙治勲九段、蘇耀国八段、片岡聡九段、王立誠九段、鶴山淳志六段の5 人が8戦全勝し、スイス方式による得点順位で趙治勲九段の優勝が決まった。トップ棋士とプロ5年目から院生までの計40人が各8局を戦った。 (2009年8月3日)精鋭リーグ戦がスタートした。出場希望者から前期優勝者、全勝者、タイトル保持者、八大棋戦賞金ランキング上位者の順に選抜。入段5年以内、六段以下の希望者。院生4名を含め最大で40名が1年に各8局行う変則リーグ戦。対局はすべてネット対局。 |
2 | 2009 | 井山裕太八段 |
(2009年2月26日)最終戦が行われ、小林覚九段、溝上知親八段、蘇耀国八段、井山裕太八段の4人が12戦全勝し、スイス方式による得点順位で井山裕太八段の優勝が決まった。トップ棋士とプロ5年目から院生までの計50人が各12局を戦った。 (2008年4月28日)精鋭リーグ戦がスタートした。 |
1 | 2008 | 黄翊祖七段 |
(2008年3月??日)最終戦が行われ、黄翊祖七段、井山裕太七段、謝依旻三段、柳時熏九段、王立誠九段、小林光一九段の6人が6戦全勝し、スイス方式による得点順位で黄翊祖七段の優勝が決まった。トップ棋士とプロ5年目までの計50人が各6局を戦った。第2期からは50人の棋士の各12局の対戦に拡大される。 |