キリン杯・GO・団体戦
Kirin Cup Go Group-match

囲碁クラブ主催。キリンビール協賛。1988年7月に創設された日本棋院囲碁クラブ誌の主催の囲碁団体戦。1996年第9回で終了。全国を8ブロックに分け、プロとアマの混成チーム(1チーム7人)が戦う。プロは出身県で、アマは在住地で分け、1チームはプロ3人、アマ2人で編成しプロはプロ、アマはアマ同士で対戦。優勝チームに300万円の賞金が出る。持ち時間各30分、使い切った後、一手60秒の秒読み。

優勝者 コメント
9 1996 関東甲信越 (11月11日)決勝戦が行われ、関東甲信越チーム(主将・趙治勲棋聖)が九州チーム(同・加藤正夫九段)を4勝3敗で下し、優勝した。
チーム名メンバー8強戦準決勝決勝
東北主将:工藤紀夫九段
副将:安倍吉輝九段
三将:淡路修三九段
四将:鳴海直アマ
五将:藤原一男アマ
六将:今村文明アマ
七将:吉田美穂アマ







●2勝
--
関東甲信越主将:趙治勲九段
副将:小林覚九段
三将:片岡聡九段
四将:原田実アマ
五将:中園清三アマ
六将:久代佳明アマ
七将:山下千文アマ







〇5勝







〇4勝







〇4勝
北海道主将:依田紀基九段
副将:上村邦夫九段
三将:宮沢吾朗九段
四将:府栄野友康アマ
五将:向島智朗
六将:檜沢仁宏アマ
七将:中村泰子アマ







●3勝
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近畿主将:林海峰九段
副将:石井邦生九段
三将:山田規三生七段
四将:奈良昌利アマ
五将:金沢盛栄アマ
六将:坂井秀至アマ
七将:堀江邦子アマ







〇4勝







●3勝
-
中部主将:石田芳夫九段
副将:羽根泰正九段
三将:羽根直樹六段
四将:細野之仁アマ
五将:平岡聡アマ
六将:森洋喜アマ
七将:林美帆アマ







●3勝
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九州主将:加藤正夫九段
副将:大竹英雄九段
三将:三村智保七段
四将:村岡利彦アマ
五将:深堀正雄アマ
六将:小森祥嗣アマ
七将:星野智美アマ







〇4勝







〇5勝







●3勝
中・四国主将:山城宏九段
副将:神田英八段
三将:中野寛也八段
四将:村上文祥アマ
五将:岩城公順アマ
六将:土屋英明アマ
七将:三木京子アマ







〇4勝







●2勝
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東京主将:武宮正樹九段
副将:柳時熏七段
三将:王立誠九段
四将:平田博則アマ
五将:菊池康郎アマ
六将:三浦浩アマ
七将:馬場智弓アマ







●3勝
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8 1995 近畿 (12月11日)決勝戦が行われ、近畿チーム(林海峰主将)が中四国チーム(山城宏主将)を下して初優勝。近畿は今回が4度目の決勝進出で、主将対決で星を落としただけで、副将以下は坂井秀至さんらアマも頑張って全勝。6勝1敗で中四国を圧倒した。
7 1994 東北 (??月??日)決勝戦が行われ、東北チーム(主将:工藤紀夫九段)が、決勝で東京Bチームを4勝3敗の接戦で下し、初優勝を飾った。プロ3人、アマ4人(七将は女性)の編成で、計12チームが参加。東北チームは三将の菅野清規七段、五将の平岡聡アマが全勝で、初優勝に貢献した。
6 1993 東京C (??月??日)決勝戦が行われ、東京C(主将・石田章九段)が近畿(同・林海峰天元)を4勝3敗で下して優勝した。プロ3人、アマ4人の計7人によるこの団体戦、3勝3敗で最後は女流アマ同士の結果待ち、という接戦になったが、東京Cに幸運がころがりこんだ。
5 1992 関東甲信越A (??月??日)決勝戦が行われ、関東甲信越Aチーム(主将・趙治勲本因坊)が東京Aチーム(主将・武宮正樹十段)を4勝3敗で下して優勝した。7局のうち関東甲信越Aは半目勝ちが2局(趙本因坊と青木紳一・七段)という接戦だった。関東甲信越勢の優勝は初めてで、賞金360万円を獲得。
4 1991 東京A (??月??日)決勝戦が行われ、東京A(主将:武宮十段)が東京B(主将・坂田名誉本因坊)を4勝3敗で下して優勝した。東京勢の優勝は4回連続。アマにも賞金が出た。た。
3 1990 東京C (??月??日)決勝戦が行われ、東京C(主将・石田章九段)が近畿(同・林海峰天元)を4勝3敗(アマが2勝2敗、プロが2勝1敗)で下し、初優勝を遂げた。優勝賞金は7人全部で360万円。 た。
2 1989 東京A (??月??日)決勝戦が行われ、東京A(主将・武宮正樹世界選手権者)チームが近畿(主将・林海峰天元)チームを4勝1敗で下した。
1 1988 東京A (??月??日)決勝戦が行われ、東京Aチームが中部Bチームを3勝2敗で下した。

最終更新日: 2011年10月16日