1989年創設。2001年終了。中国囲棋協会、中国体育報社主催、応昌期氏(台湾経済界の重鎮)後援。この棋戦の優勝者は応氏杯への出場権が保証される。挑戦手合は５番勝負。優勝賞金８万元(１０７万円)、準優勝３万元(４０万円)。(換算レート1円＝0.075元)

期	年	優勝者	コメント
8	2001	兪斌九段	(2002年1月17日)挑戦手合３番勝負第３局は棋王・兪斌(ウィ・ピン)九段が挑戦者・孔傑(コン・ジェ)六段を３３７手まで白番４目半勝ちで下し、２勝１敗で優勝した。 →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 (2002年1月16日)挑戦手合３番勝負第２局は挑戦者・孔傑(コン・ジェ)六段が棋王・兪斌(ウィ・ピン)九段を２４４手まで白番半目勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 (2002年1月14日)挑戦手合３番勝負第１局は棋王・兪斌(ウィ・ピン)九段が挑戦者・孔傑(コン・ジェ)六段を２６８手まで白番２目半勝ちで下した。 →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 (8月7日)決勝戦は孔傑(コン・ジェ)五段が古力(グ・リ)五段を２８２手まで白番中押勝ちで下し、挑戦権を獲得した。 →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 (8月5日)準決勝戦、挑戦者決定戦が行われた。 古力(グ・リ)五段○−●劉菁(リュ・チン)八段：２３１手まで黒番中押勝ち →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 孔傑(コン・ジェ)五段○−●汪見虹九段：２２１手まで白番半目勝ち →棋譜(JAVA形式) from ３６５囲碁学院 (3月31日)第４回戦が行われた。 古力(グ・リ)五段○−●常昊(チャン・ハオ)九段 劉菁(リュ・チン)八段○−●丁偉(ティン・ウィ)七段 孔傑(コン・ジェ)五段○−●周鶴洋八段 汪見虹九段○−●朱松力(ツォ・ソンリー)五段 (3月29日)第３回戦が行われた。 常昊(チャン・ハオ)九段○−●董彦(ドン・ヤン)六段：黒番中押勝ち 丁偉(ティン・ウィ)七段○−●邱峻(キュウ・ジュン)六段：黒番中押勝ち 古力(グ・リ)四段○−●杭天鵬：白番中押勝ち 孔傑(コン・ジェ)五段○−●彭筌(ペン・チァン)四段：黒番中押勝ち 劉菁(リュ・チン)八段○−●王磊(ワン・レイ)六段：白番中押勝ち 汪見虹九段○−●楊暉(ヤン・ホエ)八段：黒番１目半勝ち 周鶴洋八段○−●張旋(ツァン・シュアン)八段：黒番中押勝ち 朱松力(ツォ・ソンリー)五段○−●王�U輝(ワン・イクフイ)七段：黒番中押勝ち (3月27日)第２回戦が行われた。２４人＋シード８人(常昊(チャン・ハオ)九段、馬暁春(マ・シャオチュン)九段、劉菁(リュ・チン)八段、羅洗河(ルォ・シヘ)八段、周鶴洋八段)の棋士が参加する。 (3月26日)第１回戦が行われた。４８人の棋士が参加し、２４人が勝ち抜いた。 張旋八段(女流)、張文東九段、劉世振(リュ・シツェン)四段、王磊(ワン・レイ)六段、邱峻(キュウ・ジュン)四段、王東亮、呉淞笙(ウ・ソンシェン)九段、曹大元九段、汪見虹九段、楊暉(ヤン・ホエ)八段
7	2000	兪斌九段	(11月27日)挑戦手合３番勝負第３局は挑戦者・兪斌(ウィ・ピン)九段が棋王・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を２０７手まで黒番中押勝ちで下し、２勝１敗で優勝した。 →棋譜(JAVA形式)：３６５囲碁学院より (11月26日)挑戦手合３番勝負第２局は棋王・馬暁春(マ・シャオチュン)九段が挑戦者・兪斌(ウィ・ピン)九段を２４６手まで白番１目半勝で下した。 →棋譜(JAVA形式)：３６５囲碁学院より (11月24日)挑戦手合３番勝負第１局は挑戦者・兪斌(ウィ・ピン)九段が棋王・馬暁春(マ・シャオチュン)九段を２６３手まで白番２目半勝で下した。 →棋譜(JAVA形式)：３６５囲碁学院より (7月4日)決勝戦は兪斌(ウィ・ピン)九段が孔傑(コン・ジェ)五段を２３１手まで黒番中押勝ちで下し、挑戦者に決定した。 (7月2日)準決勝戦が行われた。 兪斌(ウィ・ピン)九段○‐●劉菁(リュ・チン)八段：２１２手まで白番中押勝ち 孔傑(コン・ジェ)五段○‐●王尭(ワン・ヤオ)三段：１７８手まで白番中押勝ち (4月6日)準々決勝戦が行われた。 兪斌(ウィ・ピン)九段○‐●劉小光九段：白番６目半勝ち 劉菁(リュ・チン)八段○‐●羅洗河(ルオ・シーホゥ)八段：黒番中押勝ち 孔傑(コン・ジェ)五段○‐●丁偉(ティン・ウィ)七段：中押勝ち 王尭(ワン・ヤオ)三段○‐●張旋(ツァン・シュアン)八段：白番中押勝ち
6	1995	馬暁春九段	(1月)挑戦手合５番勝負は馬暁春(マ・シャオチュン)九段が張文東九段を３勝２敗で下した。４連覇。 (1993年11月)挑戦者決定３番勝負は張文東九段が劉菁を２勝１敗で下した。
5	1994	馬暁春九段	(1月4.5日)挑戦手合５番勝負は馬暁春(マ・シャオチュン)九段が曹大元九段を３勝０敗で下した。３連覇。 (1992年11月23日)挑戦者決定トーナメントには３２名が参加｡主なところでは聶衛平九段、劉小光九段(天元)。王磊三段(16)が１回戦で張文東九段を２回戦で鄭弘七段を３回戦で陳臨新九段を破ったが準決勝で曹大元九段に敗れた。挑戦者決定３番勝負は曹大元九段が邵偉剛(シャオ・ウェイガン)六段を２勝１敗で下した。
4	1993	馬暁春九段	馬暁春(マ・シャオチュン)九段が聶衛平九段を下した。 挑戦者決定戦で馬暁春(マ・シャオチュン)九段が梁偉棠を３勝１敗で下した。
3	1992	聶衛平九段	聶衛平九段が馬暁春(マ・シャオチュン)九段を３勝０敗で下した。
2	1991	聶衛平九段	聶衛平九段が銭宇平を３勝１敗で下した。
1	1989	銭宇平	銭宇平が兪斌(ウィ・ピン)を３勝０敗で下した。