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アマチュアの30級から8段まで棋力基準表がほしい
日時: 2002/11/04 14:03
名前: 囲碁データベース   <igoigo@jcom.home.ne.jp>

アマチュアの30級から8段までの棋力基準表のようなものはないでしょうか。
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Re: アマチュアの30級から8段まで棋力基準表がほしい ( No.1 )
日時: 2003/09/07 14:05
名前: 囲碁データベース  <igoigo@jcom.home.ne.jp>

アマチュア段級位基準表
【2003年9月号 NHK囲碁講座テキスト「白江治彦七段・基礎を固めてレベルアップ」より】
【1998年3月号 NHK囲碁講座テキスト「白江治彦七段の手筋・ヘボ筋」より】


アマチュアの棋力は30級から8段まで。


30級:ポン抜きの理解と地の計算ができる。
29級:アタリが分かり、連続と切断の判別ができる。
28級:着手禁止点が分かる。
27級:シチョウで石を追える。
26級:ゲタで石が取れる。
25級:コウの基本が分かる。
24級:眼が理解できる。
23級:カケメを理解できる。
22級:中手(ナカテ)が分かる。
21級:価値ある手とダメの違いが分かる。
20級:カケメを使って攻める。
19級:中手(ナカテ)を使って攻める。
18級:簡単な攻め合いとセキがわかる。
17級:ウッテガエシがわかる。
16級:追い落しが分かる。
15級:独自で終局が分かる。
14級:囲い方の要領が理解できる。
13級:相手の地が荒らせる。
12級:切りとツギが的確に打てる。
11級:ハネとノビが的確に打てる。
10級:取り方、逃げ方の基本を全てマスター。 


9級:有段者(初段、2段)に星目(9子)で打てるようになる。
8級:取り方、逃げ方の基本が完全に理解できるようになる。
7級:相手の地を荒らす技術がつく。大場とダメ場の違いが分かる。
6級:攻め合いや死活で手筋が使えるようになり、ある程度の形勢判断ができる。

5級:アマチュアの平均的棋力。下手をこなす力もつく。


4級:基本定石を使えるようになる。プロに星目(9子)で打てるようになる。
3級:ヨセの大小が分かり、中盤での地の計算がかなり分かるようになる。
2級:手どころで数手の読みができる。
1級:基本技術のすべてを使えるようになる。初段に先で打てるようになる。


初段:有段者としてのマナーを身につけている。
2段:布石のレパートリーが広がる。
3段:手筋の応用ができるようになる。
4段:難解手筋の理解と応用ができ、高段者にわずかのハンディで打てるようになる。
5段:アマ高レベル棋戦の出場機会が増える。
6段:県代表レベル。
7段:プロにわずかのハンディで打てる。
8段:全国代表レベル、プロと互角で打てる。
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