関達也
せき たつや
Seki Tatsuya

1989年7月26日生れ

新潟県出身
大淵盛人九段門下。2006年4月1日入段。2010年10月15日二段(勝ち数=30勝昇段)。2016年7月12日三段(勝ち数=40勝昇段)。
棋風:
揮毫:

日本棋院の情報
【2002年3月19日 新潟日報】
「目標は、世界一の棋士」――。新潟市青山の関達也君(12)=東青山小6年=が2月末、囲碁のプロ棋士への登竜門、日本棋院(本院=東京都新宿区)の院生テストに合格した。4月から上京し、同院に通いながら本格的にプロを目指す。
関君は現在アマ5段の腕前。小5の夏休み、囲碁を題材に連載中の人気漫画「ヒカルの碁」を読み、「自分もやってみたい」と、近所の碁会所の初心者教室に通い始めたのがきっかけだ。わずか1年半で段位をみるみる上げ、数々の大会で入賞。力は県代表クラスに迫る勢いだ。
始めてすぐ「プロになりたい」という夢が湧いた。今年2月末、念願の院生テストに合格。春からは大淵盛人九段の内弟子となり、神奈川県の師匠宅に住み込み中学に通う。週末は院でライバルたちと競合しながら、年間数人しか生まれないというプロへの厳しい道に挑戦する。

[入段決定時コメント]
大淵盛人九段門下。2002年院生。碁を覚えたのは小学5年の時、「ヒカルの碁」を読んで。門下生になると同時に院生(Cクラス)となり、2年半で入段決定。