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囲碁世界戦、井山裕太名人が4強入り 次戦は中国1位
【2017年11月13日 朝日新聞】


抽選の結果、準決勝で対戦が決まった柯潔九段(左)と井山裕太名人=東京・市ケ谷の日本棋院

囲碁の世界戦「第22回LG杯棋王戦」の準々決勝が11月13日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、日本勢で唯一8強に残っていた井山裕太名人=七冠(28)が中国の楊鼎新(ようていしん)六段(19)に勝って4強に進出した。11月15日の準決勝で世界最強と目される中国ランキング1位の柯潔(かけつ)九段(20)と打つ。決勝は来年2月の予定。今年5月に韓国であった1、2回戦は日本勢3人のうち井山裕太のみ突破。準々決勝では韓国勢3人が消え、中国勢3人と井山裕太が残った。準決勝で戦う井山裕太と柯潔はこれまで公式・非公式戦合わせて3局打ち、柯潔の2勝1敗。井山裕太は「最も厳しい相手であり最も戦いたい相手。今の自分がどれだけやれるか楽しみ」。柯潔は「日本のナンバーワンと打てることに興奮している。これまでの対戦も内容的に五分五分。いい戦いをしたい」と話した。

世界戦で、井山は2013年に早碁の「テレビアジア選手権」で優勝したが、持ち時間が2〜3時間の主要棋戦での優勝経験はない。4強進出は2011年の富士通杯以来2度目。日本勢の優勝は2005年にLG杯を制した張栩(ちょうう)九段(37)が最後で、以降は中韓など外国勢に占められている。多年にわたり国内タイトルの過半を占めてきた井山は、世界戦との日程調整がつかず出場機会が少なかったが、今年は国内棋戦の主催各社の協力で世界5棋戦に出場。LG杯のみ勝ち残っている。LG杯は世界の主要棋戦の一つで、韓国のLGグループをスポンサーに1997年設立。優勝賞金は3億ウォン(約3000万円)。世界戦の中でも歴史が古く、権威ある棋戦の一つ。



LG杯、井山九段4強…中国・楊鼎新六段に白番中押勝ち
【2017年11月13日 読売新聞】
国際棋戦「第22回LG杯朝鮮日報棋王戦」の準々決勝が11月13日、東京・市ヶ谷の日本棋院で行われた。日本勢で唯一、ベスト8に勝ち上がっていた井山裕太九段(28)は、中国の楊鼎新六段(19)に白番中押し勝ちし、ベスト4に進出した。井山九段は対局後、「日本開催で周囲の期待を感じていたので、次に進めて良かった。LG杯は1回戦からまずまず自分らしく戦えている。次も精いっぱい打ちたい」と話した。LG杯の日本開催は、2007年以来2回目。準決勝は11月15日に行われ、井山九段は中国の柯潔九段と対戦する。



LG杯8強戦、中国3人、日本1人
【2017年5月29日 台湾・奕棋】
11月13日、東京・日本棋院で第22回LG杯世界棋王戦第3回戦(8強戦)が行われ、中国3人、日本1人が勝ち抜いた。4強戦は11月15日に東京・日本棋院で行われる。

16強戦の結果
LG杯・世界棋王戦(2017年11月13日)8強戦が行われた。中国3人、日本1人が勝ち抜いた。

[中]江維傑九段(26)○−●[韓]李元栄七段(25), W+0.5 (266手)
[中]楊鼎新六段(19)●−○[日]井山裕太九段(28), W+R (126手)
[中]柯潔九段(20)○−●[韓]申真婿八段(17), W+R (154手)
[中]謝爾豪五段(19)○−●[韓]崔哲瀚九段(32), W+R (252手)
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