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世界ペア碁最強位戦 日本ペア、一歩及ばず
【2017年10月12日  レコードチャイナ】

公益財団法人日本ペア碁協会主催による「世界ペア碁最強位戦2017世界ペア碁最強位決定戦」が今月5日に東京都内で開催された。同大会では、8月に開催された「世界ペア碁最強位戦2017本戦」の優勝ペアである謝依旻六段・井山裕太九段ペアと「世界ペア碁最強位」保持ペアである於之瑩六段・柯潔九段ペア(「ペア碁ワールドカップ2016東京」で優勝した中国代表ペア)が対戦した。大会審判長の大竹英雄名誉碁聖の合図で対局が始まると、厳かな空気の中、真剣な眼差しの両ペアによる石音が能楽堂内に響いた。別会場で行われた大盤解説会では、二十四世本因坊秀芳と小川誠子六段、小林光一名誉棋聖と吉田美香八段による解説が行われた。対局は白番中押し勝ちで、現在の世界ペア碁最強位保持ペアである於之瑩六段・柯潔九段ペアが勝利し、世界ペア碁最強位の称号を引き続き保持する結果となった。対局後のインタビューで勝利した於之瑩六段・柯潔九段ペアは「悪い手を打って複雑にしてしまった。結果が良かったことは大変嬉しく思う」と語り、負けた謝依旻六段・井山裕太九段ペアは「最高の舞台で最強のペアと戦えて楽しかった」と語った。このほか、大会を記念して、大会前日にはペア碁方式を利用した楽しみながら囲碁AIを研究することを目的とした「ペア碁方式による“囲碁AI”の研究親善対局」が行われ、於之瑩六段・柯潔九段ペアと謝依旻六段・井山裕太九段ペアが対局した。研究親善対局では、通常のペア碁の対局では禁止されているペア同士の会話が可能とされ、両ペアから笑顔が溢れる和やかな雰囲気で対局が行われた。(編集/内山)
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