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余正麒七段が「関西棋院第一位」獲得し初タイトル
【2017年10月5日 山陽新聞】


タイトル奪取を決めた対局を振り返る余正麒七段(左)と結城第一位=5日午後6時5分
 囲碁の山陽新聞杯第61期関西棋院第一位決定戦(山陽新聞社主催)の3番勝負第2局が5日、大阪市中央区北浜の同棋院で打たれ、黒番の余正麒七段(22)が、3連覇中の結城聡第一位(45)に271手までで1目半勝ち。2連勝で、自身初のタイトルとなる第一位を奪取した。余正麒七段が先勝して迎えた第2局は中盤、結城第一位の仕掛けに余正麒七段が応じて混戦模様に。互いに持ち時間を使い切った終盤、冷静な打ち回しでミスを最小限に抑えた余正麒七段が逃げ切った。持ち時間各3時間で、残りはともに1分。台湾出身の余正麒七段は同棋院屈指の若手実力派。3番勝負初進出でチャンスをものにした。結城第一位は4期連続、通算9度目の栄冠を目指したが及ばなかった。

第一位決定戦は関西棋院の最強者を決める1957年に始まった伝統の棋戦。今期は昨年10月から同棋院のトップ棋士ら32人によるトーナメントを行い、初優勝した余七段が結城第一位への挑戦権を得た。
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