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関西棋院、新理事長に正岡徹氏
【2017年6月30日 毎日新聞(新土居仁昌)】

一般財団法人・関西棋院(大阪市中央区)は6月30日、定時評議員会で理事を選任後、互選で正岡徹・大阪国際がんセンター顧問(84)を新理事長に選んだ。任期は2年。中川和雄・前理事(90)は同日付で名誉理事長に就任した。正岡氏は白血病の権威として骨髄移植推進財団理事長などを務め、関西棋院では2010年9月から理事。就任記者会見で正岡氏は「発達障害(の療育)や認知症予防に囲碁を活用し、教育効果や治療効果を示したい」と医師らしい抱負を述べた。また、常務理事に就任した榊原史子六段(47)は「将棋の藤井聡太四段のようなスーパースターが誕生するよう、後進の育成にも力を入れたい」と述べた。
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