日本の囲碁AI「DeepZenGo」、中国人棋士にまさかの敗北―中国紙 |
【2017年6月23日 レコードチャイナ(提供/人民網日本語版・編集YF)】
第3回MLILY夢百合杯世界囲碁オープン戦の第二戦が6月21日、北京市で始まった。日本の囲碁プログラム「DeepZenGo」は中国の王昊洋六段との対局で黒半目負けとなり、16強入りを果たせなかった。開発チームの責任者は、同プログラムに不備が存在し、対局中に判断を誤り、敗北を喫したと明かした。北京日報が伝えた。同プログラムは初戦で韓国の18歳の新星、申旻ジュン氏を破り32強入りを果たしたが、昨日は有名棋士とは言えない王昊洋六段(28)に敗北した。王昊洋六段は3カ月前、国内で同プログラムと2回対局していたが、いずれも負けていた。
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