日本棋院「囲碁を東京オリンピックの正式種目に」 |
【2017年6月5日 中国・新華社ミニブログ(記者：羅羽)】
6月3日、第38期世界アマチュア囲碁選手権戦が貴州省貴陽市で行われた。それに先立ち国際囲碁連盟（IGF）の全体代表大会が行われ、国際囲碁連盟の副主席・日本棋院副理事長の団宏明は日本は囲碁を2020年の東京オリンピックの正式種目にするために努力していると語った。団宏明はここ数年は囲碁をオリンピック種目にするために肝心な時期なので2018年と2019年の日本で開催される世界のアマチュア囲碁選手権戦が日本で開催される機会を利用して、強力に囲碁を宣伝して広めタイと語った。団宏明は囲碁は青少年の普及効果がとても大きいので国際囲碁連盟に「囲碁が学校の科目になる」イベントを広めること、またそれぞれの会員が情報と資料を国際囲碁連盟にとりまとめ囲碁が学校の科目になるイベントの下地になるよう提案した。
| |
