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韓国、中国・日本破り「女子囲碁三国志」優勝
【2017年6月07日 韓国・中央日報日本語版】

韓国女子囲碁2位の呉侑珍(オ・ユジン)五段が中国女子1位の於之瑩五段を破り、黄龍士・精鍛科技杯の優勝を決めた。呉五段は6月6日、中国江蘇省姜堰市で行われた第7回黄龍士・精鍛科技杯世界女子囲碁団体戦第13戦で於之瑩五段に勝利した。この勝利で韓国は昨年中国に渡った優勝カップを奪還した。「女子囲碁三国志」と呼ばれる黄龍士・精鍛科技杯は韓日中の女流棋士が5人ずつチームを組んで対局する国家対抗団体戦。勝った選手が相手を変えながら敗れるまで対決する連勝戦方式だ。韓国は呉五段をはじめ、崔精(チェ・ジョン)七段、呉政娥(オ・ジョンア)三段、金侖映(キム・ユンヨン)四段、宋彗領(ソン・ヘリョン)二段が出場した。韓国は今大会で金侖映四段が好スタートを切り、呉政娥三段が4連勝した。その後、呉侑珍五段が中国の李赫五段と於之瑩五段を連破し、韓国の優勝を決めた。韓国チームの主将・崔精七段は出ていない状態だった。韓国女子囲碁は5月、第6回農商銀行杯4カ国(韓国・中国・日本・台湾)団体戦で3戦全勝で優勝したのに続き、今回また朗報を伝えた。優勝賞金は45万元(約720万円)。
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