韓国・2017KBリーグ、5月16日開幕 |
【2017年5月11日 韓国・サイバーオロ】
2017KB国民銀行囲碁リーグ(以下KBリーグ)が5月16日に開幕式を行い、7ヶ月間の大長征に突入する。2017KBリーグには‘ディフェンディング チャンピオン’Tブロードホールディングス(Tブロードチーム/監督イ・サンフン九段)と準優勝チーム・ポスコケムテク(ポスコケムテクティム/監督キム・ソンニョン九段)をはじめとしてGSカルテックス(Kixxチーム/監督キム・ヨンファン九段),新安郡（シナングン）(新案天日塩チーム/監督イ・サンフン九段)、SKエネルギー(ＳＫエンクリンティム/監督チェ・キュビョン九段)、KGC人参公社(チョン館長ファン診断チーム/監督キム・ヨンサム九段)、華城市（ファソンシ）(華城市（ファソンシ）コリー要チーム/監督パク・ジフン六段)、韓国物価情報(韓国物価情報チーム/監督ある縦陣九段)、BGFリテール(BGFリテールCUチーム/監督ペク・テヒョン九段)の9チームが参加する。参加チームは10月までダブルリーグ合計18ラウンド、72競技を行って正規リーグ順位を決め、上位5ヶチームがステムネッド方式でポストシーズン(ワイルドカード決定戦-準プレーオフ3回戦-プレーオフ3回戦-チャンピオン決定戦3回戦)を行ってチャンピオンを決める。
今年からワイルドカード決定戦が新設されて正規リーグ5位チームが2競技を勝利すれば準プレーオフに進出できることになった。 4位チームは1競技を勝利するか引分けるだけでプレーオフに進出する。昨年二日かけて行われたポストシーズンは1日1競技に変更された。2017 KBリーグの対局方式は前年度と同じように普通碁1局と早碁4局で行われる。普通碁の制限時間は各自1時間(秒読み1分1回)、早碁は各自10分(秒読み40秒5回)が与えられて対局料は勝者350万ウォン、敗者60万ウォン。
開幕式は5月16日午前11時からソウル ウェスティン朝鮮ホテル グランドホールルームで行われ、開幕戦は5月18日午後6時30分Tブロードと新案天日塩が対決する。 開幕戦オーダーは開幕式で発表される予定だ。2003年6個の企業が参加した韓国ドリームリーグを母胎にするKBリーグは2006年からKB国民銀行がメインタイトルを後援して国内最高棋戦となった。総規模37億ウォン(KBリーグ34億、ピュチョスリーグ3億)の2017 KB国民銀行囲碁リーグの優勝賞金は2億ウォンで準優勝は1億ウォン、3位5000万ウォン、4位2500万ウォン、5位1500万ウォン。 単一棋戦では国内最大規模となるKBリーグは毎週土曜日夕方6時30分から囲碁TVを通じて生中継される。昨シーズンは正規リーグ3位のTブロードが1位ポスコケムテクに総合成績2-1で勝利して大会3連覇を達成した。
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