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囲碁「院生研修」で総合成績1位の15歳シャオ・イヤンさんが来年度夏期採用入段者に
【2022年6月28日(火) 日刊スポーツ
 日本棋院は28日、東京・市ケ谷「東京本院」で4〜6月に行われた囲碁のプロ棋士を養成する「院生研修」で、総合成績1位となったシャオ・イヤンさん(15)が来年度の夏期採用入段者になったと発表した。今年9月から初段として、プロ公式戦に参加する。台湾出身で、祖父は台湾のプロ棋士である陳国興四段。5歳で囲碁を覚え、都内にある洪清泉四段(関西棋院=40)の道場で腕を磨きながら、プロを目指していた。あこがれの棋士は韓国のイ・セドル九段(39)。「タイトルを獲得して、人気のある棋士になりたい」と将来像を語っていた。


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