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第49回関西棋院賞 余正麒八段が2年連続5回目の最優秀棋士賞
【2022年1月28日(金) 毎日新聞
 2021年に活躍した関西棋院の囲碁棋士を表彰する第49回関西棋院賞の選考委員会が28日、大阪市内で開かれ、余正麒八段(26)が2年連続5回目の最優秀棋士賞に選ばれた。勝率(7割1分2厘)はトップ、勝数(42勝)は2位。NHK杯戦で準優勝した。また本因坊戦リーグに3期ぶりに復帰し、4回戦を終わって4連勝と挑戦レースのトップを走っている。他の受賞者は次の皆さん。

▽利仙賞(敢闘)=佐田篤史七段(26)
▽道玄賞(殊勲)=瀬戸大樹八段(37)
▽新人賞=今分太郎二段(21)
▽山野賞(普及貢献)=古谷裕八段(43)
▽永井賞(30歳未満の優秀棋士)=西健伸五段(22)
▽吉田賞(交流戦最多勝)=余八段(27勝)
▽谷口賞(26歳未満を激励)=谷口徹五段(25)


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