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仲邑菫が王景怡三段に中押し勝ち、2年連続ベスト8進出 次戦は鈴木歩七段
【2021年10月28日(木) 日刊スポーツ
囲碁の史上最年少プロ、仲邑菫(12)が上野愛咲美女流棋聖(20)への挑戦権を目指す、囲碁の第25期女流棋聖戦本戦1回戦、王景怡(おう・けいい)三段(35)戦が28日、都内で行われた。対局は仲邑が黒番(先手)中押し勝ち。2年連続のベスト8進出を決めた。初登場した前々期は予選を突破しながら、本戦1回戦で万波奈穂四段に敗退した。前期も予選を勝ち上がって本戦まで進出。初戦こそ上野梨紗初段を下したものの、準々決勝で青木喜久代八段に敗れている。次は初の4強入りをかけて、前期女流棋聖だった鈴木歩七段と対戦する。女流棋聖戦の本戦は、16人による勝ち抜き戦。


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