トップページ > 過去ログ > 記事閲覧
井山裕太「世界で結果残したい」
【2017年7月14日 共同通信】

囲碁界のトップ棋士、井山裕太碁聖が7月14日、大阪市内であった関西プレスクラブ主催の会合で、「世界で結果を残したい。もっと囲碁を広めることも棋士としての大きな役割だ」と語った。同席した師の石井邦生九段は「井山の世界一が私の夢」と話した。幼少期の井山碁聖の映像を見ながら2人の出会いを回想し、「才能にほれた」と石井九段。それぞれの自宅のモニター画面をつないで対局する形を取っていたといい、井山碁聖は「(師匠に)怒られないようにと萎縮することなく、伸び伸びと打てた」と振り返った。


Page: [1]