桐山 桂一著
出版：岩波書店
発行年月：2005.4
税込価格：\2,520 （本体：2,400）
北京の呉家に浣、炎、清源の三兄弟がいた。末弟の呉清源は戦前に来日し昭和囲碁界にその名を響かせるが、祖国との戦争に身を引き裂かれる。日本の大学を出て満州国官吏となった長兄・呉浣は、終戦前夜に台湾に渡るが公職に就けず、アメリカで生涯を終えた。次兄・呉炎は抗日戦争を戦い共産党に入党し、大学教授となる。時代に翻弄された三兄弟を通して日中百年を描くノンフィクション。
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呉 清源著
出版：東京新聞出版局
発行年月：2002.1
税込価格：\1,575 （本体：1,500）
国籍の問題、囲碁を介した国際親善への思いなど、著者の半生の足跡が時代背景とともに語られる。
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呉 清源解説
出版：講談社
発行年月：2004.10
税込価格：\3,990 （本体：3,800）
北京図書館にただ一揃い秘蔵され、堯・舜の時代に起源をもつ囲碁の歴史の上で最古の棋書とされる『忘憂清楽集』。呉清源の解説、宇野精一の翻訳をえて幻の棋書が現代に甦る。
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江崎 誠致著
出版：新潮社
発行年月：1996．9
税込価格：\1,427 （本体：1,359）
覇者への道、そこにはたゆみない思索と生命を削る精進とがあった。昭和の囲碁史に突出する不世出の棋士の戦跡を辿り、苦悩を隠したその人間に迫る。書き下ろしによる初めての評伝。
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木谷 実、呉 清源、安永 一共著
出版：平凡社
発行年月：1934．1
税込価格：\1 （本体：1.3）
「三連星の理論」「平均における星の優位」等、前人未到の布石理論の集大成。現代碁の出発点となった囲碁人必読の名著。ここに二十一世紀の碁の幕が新たに開く。
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呉 清源著
出版：白水社
発行年月：1997.6
税込価格：\2,940 （本体：2,800）
熾烈な勝負に明け暮れ、宗教的遍歴を重ねた波瀾万丈の半生を語りながら、囲碁に投影される人間の真の自由と救済の道を鮮やかに浮かび上がらせた「碁の神様」による自伝。待望の復刊。
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呉 清源
/出版：誠文堂新光社
発行年月：2000.12
税込価格：\4,935 （本体：4,700）
木谷実五段との大逆転の一局、橋本宇太郎五段との日本選手権決勝、大先輩雁金準一八段との十番碁…。巨匠・呉清源九段が自戦を回顧して綴る、反省と新発見の記。
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呉 清源著
出版：三一書房
発行年月：1993.3
税込価格：\1,835 （本体：1,748）
囲碁界の至宝呉清源にインタビューし川端康成の麗筆で綴る『呉清源棋談』、川端康成が「広く芸道の書」と絶賛した随想集『莫愁』、我が国屈指の二棋話を収録。
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呉 清源著
出版：誠文堂新光社
発行年月：2005.1
税込価格：\2,520 （本体：2,400）
「昭和の棋聖」呉清源九段の打碁研究。第１巻は雑誌『囲碁』連載’９８年〜’００年までの２０数局を収録する。
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呉 清源著
出版：誠文堂新光社
発行年月：2005.7
税込価格：\2,520 （本体：2,400）
「昭和の棋聖」呉清源九段の打碁研究。第２巻は、１３歳時の井上孝平五段との対局などの少年時代から終戦ごろまでの打碁の中から、忘れ難い１６局の自戦譜を選び、現在の研究と視点に基づいて解説。
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呉 清源著
出版：誠文堂新光社
発行年月：2005.8
税込価格：\2,520 （本体：2,400）
「昭和の棋聖」呉清源九段の打碁研究。第３巻は、００年から０２年頃に月刊誌『囲碁』に連載した棋譜解説をまとめたもの。中国・韓国それに日本の若手の棋士の碁を主に取り上げる。
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呉 清源著
出版：誠文堂新光社
発行年月：2006.7
税込価格：\2,520 （本体：2,400）
「昭和の棋聖」呉清源９段の打碁研究。第４巻は、向井一男、木谷実、久保松勝喜代、小野田千代太郎、坂田栄男、本因坊薫和らとの全１４局を収録。当時研究していた「新布石」の打碁を主として取り上げながら振り返る。
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